Barebones (ベアボーンズ)のレイルロードランタンをインテリアで使ってみた
BAREBONES(ベアボーンズ)のレイルロードランタンを買ってキャンプで使ったよ
以前、BAREBONESのビーコンライトを紹介したが、やはりレイルロードランタンへの
憧れが捨てきれず、一番安かった楽天市場にて購入を決意した。
さっそく届いたレイルロードランタン、家でのインテリアとしての使用と、
気になるキャンプ場での使用をレビューしてみたので、最後までご覧あれ。
まずは基本性能だが、
・明るさ200ルーメン、無段階調光が可能なLEDランタンで、
Lowモードだと100時間は点灯するそう。 持ち良すぎな?
・USB Type Cでの充電式で、充電量は黄緑色の4段階のインジケーターで
確認ができる。
この、一見古そうに見えて、最新の技術を使っている感じ、
古民家をリノベーションしたような素敵な感じ、いいよね。
1. 家でのインテリアとしての使用
このレイルロードランタンがあるだけで、部屋が途端に
素敵な空間となった。
レイルロードランタンは4本の縦の細いLEDライトから成り、
そのライトの光が、気泡が入っているホヤを通って優しく、複雑に
屈折して外に光をもたらす。
少し暖色を帯びたその光は、19世紀後半のアメリカ西部開拓時代を想起させる。
インテリアとしては、ダークウォールナットのような濃い木の家具と相性が非常に良く、
ノスタルジーを感じさせる、いわばエモい空間となる。
2. キャンプでの使用
おそらくほぼ全てのみんなの使用目的は、キャンプ使用だろう。
はっきり言って、このレイルロードランタンはそこまで明るいわけではなく、
メインの光源として使用するには、心もとない部分がある。
しかし、テント内での使用や、テーブルにおいて周辺の食べ物を照らすといった
光源での使用では、十分に役割を発揮する。
やはり腐ってもLED、しっかりとした200ルーメンの光は心強く、
ホヤを直視すれば「眩しい!!」と感じるほどだ。
また調光ができるため、寝る前のテント幕内を優しく照らすことや、
取手があるため、150年前と同じ用途、そう、レイルロードランタンを持って
夜空を仰ぎながら、トイレまでの暗い道を進む相棒ともなりえるのだ。
そしておすすめしたい使い方が、ランタンハンガーにかけての使用だ。
もうこれはオシャレとしか言いようがなく、ここの部分だけ切り取れば、
150年前にアメリカで撮った写真か?とも錯覚できる。
※防水機能はないので急な雨に注意したい
最後に
インテリアとしても、キャンプ場でも、タイムスリップしたような錯覚を
感じさせてくれるレイルロードランタン。
その光を感じながら読書をし、お酒やコーヒーを愉しむ。
そんなちょっとした時間と空間の贅沢を演出してくれるイキなランタンでは間違いない。
ぜひランタンを買って、西部開拓時代を懐古しようではないか。